1月27日、
箕面市立病院 地域医療室が主催する
退院支援の研修会に参加してきました。
病棟看護師、訪問看護師、セラピスト、ケアマネージャーなどなど
病院、在宅、それぞれの職員たちが集まり
地域で働く者同士、顔を合わせるいい機会でした。
訪問看護師になって、度々思うこと。
患者さんに
『こういう事をきちんと聞いて、確かめておかないといけなかったんだ。』
『こういう提案もできたんだ。』
と、病院で働いていたころに私が全然できていなかった部分を気づく点が山程あって。
ありすぎて、反省してます。
病院の看護師が出来ること、早い段階から退院後を意識して関わっていること
それによって患者さんの未来が大きく変わる可能性があることを、
グループワークを通して伝えさせて頂ける機会にもなって
本当に有り難かったです。
一緒のグループにいた病棟の看護師さんが、
これから患者さんとの関わる時に
患者さんの意思を確かめることを意識してくれたり
家に帰る方法はあるよって背中を押してくれるようになったら
めっちゃ嬉しいなとワクワクしました(o˘◡˘o)
さらにっ!
研修会で取り上げてくださったのは、私が今、関わらせていただいている方だったので
皆さんの前に立って、退院支援の時期や方法について
家に帰られてからの様子や、その方の生活が伝わりそうなエピソードや
私達が関わるときに、意識していることを
少しだけお話しさせて頂きました。
緊張して、伝えたいことの三分の一くらいしか伝えられなかったけど、
帰りにケアマネージャーさんが
訪問看護師の活用の仕方に関心をもってくださったり、
嬉しくなるような声をかけてくださったり
頬が熱くなるくらい、興奮した時間でした。
こういった場を、顔の見える関係づくりができる場を設けてくださったことに