こんにちは。
初めまして、看護師のサチコです(*^^*)

まだまだ残暑が続きますが皆さん元気にされてますでしょうか?朝晩の気温の差で、体調を崩さないように気をつけなくては…(^_^;)
私は平成25年度行政書士試験に合格しまして、ステーション開設前からずっとこちらでサポートさせて頂いております(*^^*)
これから不定期で(不定期でごめんなさい…)『開設までの道のり』と題し、シリーズにしてお届けしたいと思います。

さて、2015年10月からステーションが開設して、気がつくともうすぐ12ヶ月目に突入!まさに、光陰矢の如しです。
訪問看護ステーションを開設しよう!と目標を立てたのが2014年の3月。2015年10月のステーション開設まで約一年半の準備期間をかけての開業となりました。

道のり第1回目は、開設にあたり最も大切なこと、、、
それは、コンセプトを決める、です。(*^^*)
訪問看護ステーション設立といっても、ステーション毎に十人十色のカラーがあります。自分たちのカラーを決めること。これはとっても大切なことです。

今まで色々な医療施設で働いて来ましたが、自分のライフスタイルにばっちり合った施設というのはありませんでした。必然的に、自分の生活を犠牲にする部分が出てきます。そうすると、自分に余裕が無くなり、離職せざるを得ない…その結果、組織が育たず看護の質が低下する、というパターンに陥りました。そこで、私たちは考えました。

看護する私達自身がHAPPYであることが大切なのではないか。

つまり、各自の生活スタイルに合わせ、生活と仕事のバランスがとれることができる職場環境により、離職の必要もなくいきいきと看護ができ、各自の能力を発揮することが出来る。

いきいきと笑顔で働く看護師が提供する看護には、利用者様と一緒に考え、利用者様の人生を想う余裕がある。

その看護をうけた利用者様を笑顔にする力がある。

《私たちからHAPPYの連鎖がはじまる》

こうして私たちのコンセプトは決定したのです(*^^*)